叢書 'Kompendien Musik'

ご紹介

叢書'Kompendien Musik'(Laaber出版)によって本会が目指すのは、音楽学をわかりやすい形で、下位分野、アクチュアルな問題提起や方法論上の手がかりとともにこれまで以上に広く一般の読者に紹介することです。音楽学は近年急速な多様化を見せ、人文科学や生命科学と様々な形で結びつく学問になりました。しかし、根本的な問題設定や調査の方法との関わりの中でその現状を見通すことのできるような文献は、これまで存在しませんでした。この空所を埋めようというのが、叢書'Kompendien Musik'のねらいです。個々の巻の内容は独立しており、情報の新しさと説明の分かり易さを最大限に重視しながら、様々な方法論同士の相違をないがしろにせぬよう配慮されています。文章の内容を補足する譜例や表、図版も掲載されています。